院長のタケシです。11月14日から日本歯科医学会が始まりました。午前中の飛行機で新千歳空港から羽田に出発。途中、機内から頂上の白い富士山を見ることができ幸先の良いスタートが切れました。
学会場となるパシフィコ横浜は、ランドマークタワーのお膝元、東急東横線 みなとみらい駅を降りて行きます。途中、クィーンズスクエア横浜の中の長いエスカレーターを上がるのですが、地下鉄であるみなとみらい駅から地上階のクィーンズスクエア横浜まではかなり深い吹き抜け構造となっており、上から下のホームを眺めると、北海道の田舎者としてはその光景に感動します。
パシフィコ横浜内の国立大ホールと呼ばれる場所でまず受付を済ませます。事前登録を済ませてたので、送られてきたはがきに印刷されたバーコードを機械に読み込むだけで簡単に済みます。そしてコングレスバックという記念のかばんを受け取ります。今回は3色から選べて、しかも前回よりデザインが良かったのでちょっと嬉しかったです。最後に歯科医師会の日歯生涯研修事業の登録を済ませて学会に出発です。
パシフィコ横浜内の展示会場2階の横に長い回廊がポスター発表会場になります。前半の200題がすでに掲示されていました。数題のポスターを拝見しながら、そのまま奥のアネックスホールと呼ばれる会場へ。そこでは、テーブルクリニックがおこなわれ、今日はフッ素を使った予防法、唾液の緩衝能とセルフケアなど予防歯科関係を聞くことが出来ました。
夕刻からは、展示ホールで開催されている 日本デンタルショー2008へ。日本最大規模を誇るこのデンタルショー、前回も参加してるため勝手は承知してるはずなんですが・・・・やっぱり広い!この日の最終18:00までいたにもかかわらず、全体の1/4しか見ることができませんでした。とにかく広いため、普段展示しない歯科用チェアーからCT装置などの大型機器も常設されています。いま使用中の機器や材料の質問を直接メーカーに聞けたり、また使用してない機器のメーカーにも触れられるのがこのデンタルショーのいい所ですね。展示場も広ければ、メーカースタッフも多い、今日お話した浅野歯科産業の方は名古屋からの応援スタッフでした。
11月15日に続く