· 

第135回日本歯科保存学会秋季学術大会に参加しました

全国的に秋晴れだった 10月20日(木)、21日(金)の2日間、大阪市 大阪国際交流センター におきまして 第135回日本歯科保存学会秋季学術大会 が開催され、それに参加してきました。

今回は学会場から2駅隣にある難波に宿泊しましたが、ごちゃごちゃした街の中で人の喧騒や活気に溢れているスゴイ街だなぁと思いました。夜に北大の若手医局員の先生方と飲む機会がありましたが、夜の歓楽街も札幌や地方の色々な都市とも感じが異なり、大阪独特の なにわの文化 に圧倒されっぱなしでした。 

今回の認定研修会では、日本大学歯学部保存学教室修復学講座の 宮崎真至教授 が講演されました。宮崎教授は、2年前に受講したコンポジットレジン修復講習会の講師だったこともあって、再度講演が聴けることを大変嬉しく思いました。

 

今回は 「コンポジットレジンを用いた審美修復の実際」 というタイトルで、審美性の高いコンポジットレジン修復を行うにあたっての臨床的留意点やポイントについて解説して頂きました。

 

さらに、大臼歯近心2級か洞模型を使い、コンポジットレジン充填の様子を大型スクリーンに映し出して、充填のポイントを解説して頂きました。なかなか手技まで見ることが無いため非常に参考になりました。

会場前で北大第二保存の先生方と記念写真、向かって右端に私が写っています

 

その他にも、私の恩師である福岡歯科大の 坂上竜資教授 とも話す機会があって充実した学会となりました。

 

そして学会終了後は、翌日から開催される 第3回 国際歯科シンポジウムに参加するため、そのまま上京しました。