院長の タケシ です。
やっと春らしい陽気が感じられるようになりましたね。沿道の桜も堅い蕾を破って花を咲かせ、先週の後半から満開の桜を近所でも見るようになりました。
そんななか、この週末 静内の二十間道路の桜 を見に行きました。
早朝4時過ぎに野幌を出発。あいにくの雨模様のなか恵庭から千歳を進み、雨が止んだ苫小牧からは日高道に乗って門別まで行き、途中 サラブレット銀座 を通って行きました。
早朝の牧場にて、子馬が母馬と一緒に草を食べている微笑ましい光景を何度も見ることが出来ました。
朝6時40分過ぎに無事到着。しかし、天候は小雨まじりでとても肌寒く、手先が冷たくなるようなコンディションでしたが、満開の桜が出迎えてくれると寒さも忘れ、早起きして来た甲斐がありました。
この時点で他の観光客は普通にそこらを歩いていました。沿道の駐車場は6割方埋まってます。
そして、沿道には見事に桜が咲き乱れ、まるで桜の花房が落ちてくるような錯覚を覚えます。
満開の桜の木々の他に、新緑をつけた木々も混ざり、ピンクと緑のコントラストが目にやさしく入って来ます。
その木々のなかで澄んだ空気を一杯吸って、気分もさわやかになりました。
その後、さらに車を走らせて、北海道の先端 襟裳岬 まで行き、野生のあざらしを見てきました。その頃になると天候も回復してきて、帰る頃には晴天の海を見ることも出来ました。
曇り空から晴天に変わった襟裳岬
日帰りで遠出し、身も心もクタクタになりましたが、春を満喫して気分がとても癒された休日となりました。