インプラントは、歯のなくなった場所にチタン製の棒を骨に埋め、そこに歯の被せ物をつけて咬むことができるようにする治療法です。
すでに40年もの歳月が経過した治療法ですが、最近になってより安全に、成績も良い方法へと変貌を遂げた治療法です。
健康な歯を削ったりしなくても、まるで自分の歯のように咬めるまでに回復するところは、お口の中のアンチエイジングと言っていいかもしれません。
骨の性質(個人によって異なるため)を調べるためCTを撮影したり、ちょっとした手術が必要になったり、保険が効かないなど他の治療法より費用も時間もかかりますが、限りある健康な歯を削らなくても咬めるようにする治療法としては最高の方法かもしれません。
奥の2本がインプラントです
かぶせ物をつける前
かぶせ物をつけた後
診査代 ¥10,500 (税込み)
インプラント1本 ¥262,500(税込み)補綴がメタルの場合
¥336,000(税込み)補綴がセラミックスの場合
歯の被せ物は、技工士さんが手間暇かけて手作りで作製します。
しかし今はコンピューターに情報を送って機械で作る新しい技術もあります。
それはCAD/CAM(キャド/カム)という技術で、歯科以外の分野でもたくさん応用されています。
当医院でも平成15年頃からこの機械を導入し、多くの患者様のために白い被せ物を作製してきました。
CAD/CAMクラウンの大きな特徴としては、
機械加工であるため精度が大変良い
金属アレルギーの心配がないからだに優しい材料を使用
提供する値段も比較的安価
と大変すばらしいアイテムになっております。
Cadim前
Cadim後
CAD/CAMクラウン ¥29,800(税込み)
通常の白い歯(メタルボンド) ¥73,500(税込み)